PHILOSOPHY

私の法律家としての矜持です。
この言葉の解釈はいろいろあると思いますが、私は、理、情、恐怖を単に兼ね備えればよいものではなく、まさにこの順序・バランスが重要だと考えています。法律家たるもの、理のプロでなくてはならず、理屈より前面に情がきてしまってはならないと考えています。
また、背後に、約束を破った場合に約束事を実現できる強制力（恐怖）がなければ、法律論もただの絵に描いた餅に終わり、正義を実現することがかないません。
とはいえ、側面からあふれる情、これが絶対的に必要だし、これをなくしては真の解決を見失うおそれがあります。 このバランスを常に意識しながら、日々、自由と正義を追い求めていきます。

ADVANTAGE

私は、理系出身であること、検事出身であること、転勤族であったことなどから、多くの弁護士よりも、幅広く、多様で素晴らしい方々と出会うことができました。
これからの時代、弁護士業はさらに多様化、専門化していくことでしょう。
しかし、紛争とはある専門一分野だけを見ていると、その本質を見誤ることがあります。私は、ジェネラリストとスペシャリストを両立させるべく、同業者、他士業をはじめ、他の専門家たちと協力しながらよりよい解決を目指していきます。
幸い、知財専門の弁護士・弁理士、医師、建築士、税理士、その他多数の友人たちと良好な関係を築いております。
まずは、当事務所にご相談いただければ、他の専門家とも適切に連携しながら紛争を解決していきます。