当務所は、去る4月に法人化1周年を迎えました。 その前を遡ると、同じく4月に事務所移転2周年、来たる7月で事務所開設後4周年などとなるわけですが、三角個人にとっては、今年が法曹としての10年目であり、 司法修習から数えると満10年の節目を経過したことになります。 修習生時代からは、つけてきたバッジが変遷してまいりましたので、記念がてら、バッジのご紹介をしておこうと思います。
修習生バッジ
修習生バッジは、法学者や法学生を意味するJuristの頭文字「J」の筆記体大文字をモチーフとしており、
3色の配色には裁判官を表す「青」、検察官を表す「赤」、弁護士を表す「白」という意味が込められています。
検察官バッジ(左) 検察事務官バッジ(右)
紅色の旭日の菊の花弁と金色の葉があしらわれた検察官バッジは、昭和25年に定められました。
その形が霜と日差しのように見えることから、厳正な検事の職務とその理想像とが相まって「秋霜烈日のバッジ」と呼ばれています。
弁護士バッジ
正義と自由を意味するひまわりをモチーフとしたバッジの中央に、公正と平等を追い求めることを表すはかりが施されています。